代々受け継がれる歴史ある牧場

先代より代々受け継いだ賀屋牧場。その歴史は40年以上にもなります。
地元のコミュニティとの絆を大切にし、持続可能な方法で育てられた動物たちは、
健康で幸福な生活を送っています。
大切に愛情を込めて育てた牛を、みなさまのもとへ。
笑顔と幸せが溢れるご家庭に、少しでもできるようなお手伝いをさせて頂きたい。
そんな思いを、1頭1頭の牛たちに込めて育てています。

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創業

賀屋牧場の歴史は、父の代から始まりました。酪農を営む父の家族の努力と情熱によって築かれました。最初にホルスタインやF1(ホルスタイン✕黒毛和種)の雄牛を受け取り、それを肥育として育て、枝肉で出荷。

後に、黒毛和牛に少しずつ変更していき、今では全頭、黒毛和牛に改良、現在では約120頭もの牛を飼育する大規模な牧場となりました。
賀屋牧場は、代々受け継がれる専門知識や経験、そして地域の自然環境や資源を活かした牧場経営を行っています。

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精肉販売を始めたキッカケ

当初賀屋牧場では枝肉(骨がついたままの状態のお肉)を販売していました。そのため、牛を大阪などの遠方まで運んでいました。
ある日牛を運ぶ道中で牛が骨折してしまい、運ぶことが難しくなった状況で、運良く県内で屠畜加工をして頂けることになりました。そこから、精肉に加工して販売する道を選んだのです。

枝肉の販売から精肉への転換を経て、地域のお客様の支持と協力によって築かれてきた賀屋牧場。新たな販売方法が見つかり、地域のお客様に提供する価値を高めることにつながりました。